そういやこのブログって段落アタマに一文字空けても勝手にそこを詰められちゃうのね。直すのも面倒なのでこのままで許していただきたい。
この日の釣行はムチャだった。前日僕はライヴがあったので帰ってきたのは深夜だったのだ。というかウグイマンはそれをわかった上でライヴ中から帰るまでぢゃんぢゃんメールを送ってきやがる。僕が流されやすいコトを知っての作戦だ、ひでぇ笑
ライヴの打ち上げ中にも「車=シラフで打ち上げなら明日起きれるんぢゃね?」「いや、君は根性あるよ(キリッ)」とか、なんだよそのメール笑。いやまぁ起きたけどさ。そりゃあ期待されたら過剰にやりすぎるのが僕ってモンだろう。
ってコトでちょっと遅めだが一般的には早起きっていうレベルの起床。ウグイマンも僕も葛野川だろうってコトで迷わずゴー!今シーズン初の葛野川だったので道が不安だったが、そもそもかなり一本道だし見たら思い出したりしつつ到着。
どこに到着したかっつと、昨シーズン爆釣だったポイントだ。狭い場所ではあるのだが、どこを狙えばいいかってのがわりとわかりやすく、僕としては好印象のポイント。だが全くアタリがない。
目論見としてはまずココでそれなりに釣果を上げて、心に余裕を持ってから新ポイントなりなんなり、移動しようと思ってた。それぐらい信頼できるポイントだったのに全然釣れねぇ。僕がヘタなのか?とも思うがウグイマンも全然釣れてねぇ。うん、二人ともヘタってのは考えないコトにする。
今シーズンの釣行を考えてみると、おさかなさんがいそうなポイントはいいとして、人が入りやすいトコだとやっぱり既に釣られちゃってたりして釣果が上がらない印象なのだ。そしてウグイマンが事前調査した「これどっから入るんだよ?」っていうポイントに移動。駐車スペースはあったが入渓できるかはわからない、とのコト。
とにかくクルマが置けたので安心して川のほうに行って上から覗いてみる。川が見えないぐらい高低差と薮がある。しかしながらその薮のおかげで全然危険なカンジがしないのだ。傾斜もゆるめだったし「こりゃ落ちねぇな」ってカンジ。トゲでヤラれたりはするかもだがその程度だろうと。
距離はあるものの、危険がないので非常に楽しく入渓できた。ぢつはこの釣行で、釣った時以外ではこのポイントに出入りする時が一番楽しかった。 ウグイマンに「お前は根性ナシだからぜってぇ途中でぶーぶー言い出すと思ってた」とか言われたが、違うのだよ。根性ナシだから危険がないとわかった時だけドヤドヤするのだ。
鳥目ってトリメチルブタンを思い出すよね |
今回は真っ昼間だったし怖くないので全然余裕ってコトでガツガツと降り進む。するとデカいプールが見えてきた。ウグイマンが先行していたので「デカいプールがあるよ」ってのは言われていたのだが、なかなか人が入らないようなトコでこんな釣れそうなポイントが!って思うだけでだいぶ盛り上がってきた。
僕の興奮を察知してか、ウグイマンが「お前はココで釣れ、俺はちょっと上の落ち込みを攻める」と。そりゃおコトバに甘えて釣らせていただくぜ。彼が準備してる間に釣ってやるぜ。
向きを変え忘れたので縦長写真 |
これであと1尾ぐらい普通のヤマメちゃんが釣れたらもう今日は満足!っていう気分になりつつ同じポイントをもっかい流したらまた同じように釣れた。んむ、ココに溜まってるんだな。
その後このプールでは釣れなくなったので僕は下流に移動。僕もウグイマンも初めての場所なので彼が上流なら僕は下流に行ってみようかと思って。
よさげなポイントは結構あったし、釣りやすかったんだけど全然アタリなし泣。でもこのポイントは気持ちいいし、また来たら釣れるかもしれないのであんまりヘコまず。ある程度下流まで行ったら戻ってきて念のためもっかいさっきのプールにトライ。やっぱりダメだった。
結局上記22cmとコイツだけ |
釣り全体としては僕も彼もわりと満足気味だったのだが、やはりもうちょっと釣果が欲しくなる。リリースするにしても「キープサイズをリリース」するのはまた別ぢゃん笑
その後また別の場所に移動してみたものの、二人とも全然釣れなかった。が、僕としてはざざむしワームでの初アタリだったので興奮しつつ粘り気味の釣りだったかもしれん。釣れなかったが、次回釣行ではまずざざむしからスタート、と決意した。
いつものようにウチで反省会。なんか知らんが3リットル入りの日本酒が格安で売ってたので買ってみたら呑みすぎた笑。ウグイマン、釣りでは全然怪我しないのにウチでよろけてアバラにヒビが入った雰囲気。ちょっと身体を労って釣りは控えたほうがいいぞ。
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